スタジオ ブログ
『触れる』ことの大切さ
「触れる」とは、能動的な行為です。
自分が他者に行うこともあれば、
自分が自分に行うこともあります。
受動的かつ能動的な行為です。
「触れる」と「触れられる」は、対の関係。
双方で、ひとつのセットと考えるのが良いということです。
この「触れる-触れられる」関係を考える時、大事になってくるのは、「皮膚」です。
「皮膚は第三の脳」と言われる位、重要な役割を果たしています。
「皮膚」は体内を保護するバリアとなっています。
「皮膚」の重要な役割のもうひとつは、本当に沢山の情報を感知していることです。
この触覚としての感覚も鍛えないと、感度は上がっていきません。
そして、この触覚は、情緒と深く結びついています。
「やわらかく、あったかい」ものに触れると、「安心」する。
「かたくて、とがっている」ものに触れると、「不安」になる。
触れる、触れられる事は生きていく上で、とても大切な事なんです。
KAYAメソッド®︎トレーナー、セラピスト達はこの感覚を常に研ぎ澄ます作業を怠りません♪
2018/12/27