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「体内リズム」は地球が自転する24時間周期より、1日あたり10分遅い!?知らず知らずにおきている「時差ボケ」を解消しましょう✨

人間の体内リズムは1日が24時間10分周期と言われています。
1日10分と言えども積み重なるとその差は大きいです。1週間で70分、1カ月で何と5時間ものずれが生じてしまいます。
これにより「時差ぼけ」が起こってしまうのです。

【体内リズムを整えるために重要な事】
 

●朝日を浴びる

朝日を浴びると、睡眠リズムを整えるためのホルモン、「メラトニン」の分泌をストップさせる事が出来ます。そして、メラトニンは朝日を浴びてから約16時間後に増え、眠気を誘発します。すなわち、朝日を浴びる事で「体内リズムのズレ」をリセットする事が出来るんです。
 

●朝食を食べる

朝食をしっかりと食べる事で「メラトニン」を作るための、材料をしっかりと体内に蓄える事が出来ます。「メラトニン」は「セロトニン」という神経伝達物質から作られます。そして、このセロトニンはトリプトファンという必須アミノ酸から生成されるのです。トリプトファンはタンパク質の多い食材に豊富に含まれています。

"朝食でトリプトファンの摂取量が多い方が寝起きも寝つきも良いという実験結果もあります。"
せっかく早く起きて朝日を浴びても
メラトニンを作るための材料が無くては、効果は半減です。
しっかりと朝食をとり、体内リズムを整えるための体内環境を整えましょう!

※トリプトファンを多く含む食品
卵・肉類・魚介類・大豆製品・乳製品・バナナなど
 

●日中、夕方に身体を動かす

眠るためのメカニズムに体温の差というものがあります。
日中、夕方に、運動をして体温を上げ、夜に体温が下がってゆく事でスムーズに眠りに入っていく事が出来ます。

また、運動には、自律神経を整えストレスを解消する効果もあります。
ストレスは、眠りにとり最大の敵とも言えます。
ストレスが多いと交感神経という活発に活動するための神経を刺激してしまうのです。
夜に眠るための副交感神経を優位にするためにもストレスは解消しておきましょう!


体内リズムを整えて、快適な生活を送るための第一歩に朝日を浴びて「時差ボケ」を解消しましょう✨

2018/11/12

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